20代後半を有意義に過ごすために頑張る日記

まだ若いから大丈夫❤︎ じゃ無くなって来てます!!!

人生を変える出来事

 

 

このブログを始めたのが25才の時で、その理由というのが20代後半を有意義に生きるということでした。現在はもうすぐ27才になろうとしています。

多分20代後半というのは自分の人生の中でとっても面白くて色々なことが起きるだろう、またきっと一番多感で感度が高い時期だろうと思ってその時思ったこと、感じたことをちゃんと文字に書き留めておきたかったというのがあります。

あまり文才がないことは自覚していましたが、それも含めてリアルだなと思います。

 

掲題の通り今回は人生を変える出来事についてなのですが

これって誰でもあるもののことです。

 

過去自分の人生で起こるべくして起きたのだろうな、そしてその出来事が起きたのと起きていないのでは全く違う人生を送っていただろう出来事のことです。

 

例えばわかりやすく言うと結婚がそうだと思う、また妊娠もそうでしょう。転職などもそうだと思います。

でももっと身近にもそう言うことが沢山起きているような気がしてならないのです。

 

例えば大学です。きっといい大学に入った人はそれによって受ける恩恵をしっかりと感じ取っているはずだと思います。

また、いい会社に入れた人もそうでしょう。きっとそれができたことによってとっても大きな恩恵を受けているはず。

でももっと言うと太っていた人がダイエットをしてスタイルがよくなった、またはお化粧を一生懸命練習した結果とっても綺麗になった

そう言う人も人生が変わった経験をしているはずです。

または留学をしたことがある人、結婚離婚を経験したことがある人、出産を経験したことがある人、さらに身近にはこの人に出会えたことで人生が変わった恩人を持っている人もいるでしょう。

 

私は実は英語ネイティブ圏に行ったことがありませんでした。英語は独学だし、それでそこそこどうにかなってきました。家庭に余裕がなかった理由で留学には行けませんでした。

いつかアメリカに行きたい。でもここまできたら仕事でかっこよく行きたい。

そんな小さな夢を持って社会人になった4年目に仕事でロサンゼルスに行く機会がもらえ2週間ほどカリフォルニア州で仕事をしてきました。

それまでも外人の友人は多かったし、英語も文化的背景もわかっているつもりでした。

行って見ても実際にそれほど自分の持っていたイメージとのギャップはないと思っていました。

しかし、いざ行って見たら当たり前ですが私の知らないことが沢山あったんです。

帰ってきて強く思ったのは

アメリカに行く前の私と帰ってきてからの私はまるで別の人間だと。

 

人は自分が経験したことのないことは想像しか出来ないしそれは現実にはなりません。

私がいくら英語を話せると豪語したところでアメリカに行ったことがないと言うのはずっと恥ずかしく感じていました。

でも今私はアメリカに行ったことがあるし、その事実があったかどうかは間違いなく今後の経験に繋がるものだと言うことは感覚的にもうわかっています。

 

人生っていうのは大なり小なりそういうものの積み重ねでしょう。

 

よく人生は選択の積み重ねというけれども、今ここで踏ん張れというところでほんの少し力を振り絞ってやったことがその後の人生に大きく影響をすることが多い。

あそこで頑張って痩せてなかったら今の旦那には出会えなかった。あそこで大学受験頑張らなかったらこの会社に入れなかった。あそこでこの会社に入っていなかったらこの分野に興味を持ってなかったし今こんな仕事をしていなかった。

 

明らかにこれはした方がいいだろうと心の中で確信しているなら、その行動は必ずした方がいい。その努力は必ずした方がいい。

それって別にみんなが羨むようなことではなくて、日々のちょっとした努力。

毎日お弁当を作れる人間になりたいと思ったら毎日お弁当を作ってみる。

やって見たいことがあったらやってみる。

行きたい国があったら行ってみる。

前向きに検討してしたことならその経験は全て絶対に自分の糧になるだけじゃなくて

それをしたことによって次の扉を開く鍵のようなものになるのだと思う。

 

人生を変えるような出来事は実は毎日起きていて、そのどれを掴むかは本当に自分次第だということを忘れないようにしたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

東京大学平成最後の祝辞について平成世代が再考してみる。

 こんにちは柚子です。
 普段は恋愛のことやメイクの言葉かり呟く頭まっピンクなtwittetをしている社会人5年目に差し掛かったアラサーです。
私は平成4年に生まれ関東の田舎で立派なゆとりど真ん中世代として育ってきました。土曜日は当然学校がお休みでしたし、成績が廊下に張り出されることも体罰を受けたこともありません。
その恩恵を受けてスクスクと立派に育ち東京の国立大学に入学しました。
自慢ではありませんが、その年の卒業生の中でも首席の成績で卒業した一人です。身バレが怖いので大学名は明かしませんが立派な国立大学でした。
そんな私は社会人になってまだ経験が浅いながらも、現在東京で比較的自由な体制のITやら比較的保守的な美容業界やら独自のルールをもつ外資業界やら色々と経験をしてきました。

 平成もあと1ヶ月を切った折に東京大学の入学祝辞についてTwitterで流れてきました。
私は恥ずかしながら存じ上げておりませんでしたがジェンダー学の第一人者の上野千鶴子先生が祝辞だそうです。
一応リンクを貼って起きますね。

この祝辞にはTwitter界隈の全土が賛否両論でした。
多くの同年代女子からは「まさに思っていたことを言葉にしてくれた!」「私たちがずっと疑問に思っていたことをこんな場で話してくれて嬉しい」そんな賛辞が一番飛び交っていた印象でした。

その逆に「大学入学の祝辞には不適切なのでこういうことはブログで書けよ」や「入試の男女比率について言及するということは今回の東大の入試も男女の間で不正があったのか」「レイプの話をする必要があったのか」「入学式でフェミニズムの話はなんなんだ?」「東大生男がモテるのは嘘だよw」や「東大卒女子を嫌がる男がいるならそれはいいフィルターになっていいと思う」「どうして弱者と勝者などとしか世の中の人間をわりふれないのだ」と言った意見を見た
もちろんそれ以外の意見もたくさんあっただろうが全部には言及できないのでここでは割愛させてもらおうと思う。

掲題の通り、私は今回の入学生の社会人としての先輩として(東大卒ではないので学校の先輩ではありません)、平成生まれとして、また今まさに女性として日本社会に生きるという立場で、本祝辞について掘り下げたいと思う。また私は本スピーチを生で聞いたわけではないので東大HPで公開している文章を元に内容について考える。

■今回の上野千鶴子氏の祝辞の構成について

今回非常に多かったのが本祝辞の構成が非常に複雑で色々な回り道をした挙句に最後はそれっぽい立派な言葉で締めくくっており、結局なんだかよくわからないという声だった。私は今回の賛否両論の原因はここにあるのだと強く感じている。
そのため今回の構成について以下の通りまとめて見た

①女子学生の置かれている現実
 ーさく年の医学部入試の男女と現役、浪人生間の合格基準不正
 ーその背景にある大人たちの女性教育に対する姿勢の問題
 ー東大に頑張って入学した女子はモテない
 ー東大男子が過去に頭が悪いという理由で他大の女子をレイプ
 ー東大には今も東大女子が入れないサークルがある
➡︎偏差値に性差別はないが、大学入学の時点で隠れた差別が始まっており社会人になればもっと酷くなる。東大もそんな環境の一つである。

②女性学のパイオニアとして
 ーこういうことを研究する学問として生まれたのが女性学
 ー上野氏が立ち上げた学問であり、彼女はそのパイオニア
 ー今ではジェンダー関連のどんな研究でも学位が取れる
 ーでもそれは上野氏を含む女性が過去に戦ってきたから
 ー彼女を突き動かしたのは好奇心と、社会の不公正に対する怒り
➡︎学問にもベンチャーがあり、女性学を含め環境学、情報学、障害学などさまざまだが、それは時代の変化がそれを求めたからだ。

③変化と多様性に拓かれた大学
 ーとはいえ東大は変化と多様性に拓かれた大学である
 ー東大生1人にかかる国家負担は年間500万で貴方達は選ばれている
 ーこれからの4年間素晴らしい教育環境が待っている
 ー自力で頑張ったからここに入れたと思っているだろうがそれは違う
 ー世の中というのは頑張っても報われない不正が当たり前にある
 ー自分たちが頑張った成果だと思っているものは環境のおかげである
 ー頑張れない人も、頑張っても報われない人も、色々いる
 ー貴方達の頑張りを勝ち抜く為だけに使わないでください
➡︎恵まれた環境と能力を、恵まれない人々を貶めるのではなく、助けるために使ってください強がらず、自分の弱さを認め、支え合って生きてください。フェミニズムは弱者が弱者のままで尊重されることを求める思想である

東京大学で学ぶ価値
 ーこれから待っているのは、正解のない問いに満ちた世界
 ーシステムとシステムの間、文化同士の間に摩擦が起きるから学内に多様性が必要
 ー学内に止まる必要はない、東大は色々なサポートをしてくれる
➡︎東大ブランドがまったく通用しない世界でも、どんな環境でも、どんな世界でも、たとえ難民になってでも、生きていける知を身につけてもらいたい
➡︎大学で学ぶ価値は、これまで誰も見たことのない知を生み出すための知を身に付けることだと確信している
➡︎知を生み出す知、メタ知識を学生に身につけてもらうことこそが、大学の使命です。ようこそ、東京大学へ。

如何でしょうか。幾分上野氏の主張の輪郭がクッキリしたのではないかと思う。

■本スピーチは一体誰向けのものだったのだろうか。

 このスピーチを受けて多くの女性が感銘を受けた。それはきっと①と②の話についてだろう。多くの女性の気持ちを、上野氏は代弁したのだろう。
私が見るにこのスピーチが多くの女性に刺さったのはこれが幅広い層の女性をカバーした内容だからだ。
やりたいことをやらせて貰えなかった女性、自ら諦めた女性、頑張り抜いて勝ち取ってきた女性、今まさに戦っている最中の女性、まだ社会のジェンダーに巻き込まれる前の女性。全ての女性の気持ちを代弁しここまでの賞賛を得る内容をまとめ上げた上野氏はとてもすごい人だと思う。

 しかしこのスピーチの本質は間違いなく東大入学生に向けた内容だ。
そして本スピーチの本質は男女差別の論点ではないのだ。
彼女の段落構成はさらに私として要約するとこうだ

 ①社会や世界には差別が存在している。それって他人事じゃない。最近までやってた大学入試でもあったでしょ
 ②私は自分の若い時代からそれに気づき戦ってきた。そして戦った結果勝ち取ってきた。学問だって既存のものだけではなくベンチャーとして立ち上げることができる。
 ③東大というのはそれを許してくれる大学だ。貴方達は選ばれた学生だ。決して自分だけの力だと思うな。自分の周りにある恵まれない環境(差別や不正など)を正したり助けるためにその能力を使って欲しい
 ④世界にはまだ答えのないことも、これから生じる摩擦も沢山ある。東大に入ったのだからその答えを出していける知を身につけて欲しい。

どうだろうか。結局彼女はこれがいいたかったのではないだろうか。
これほど東大の入学式の祝辞に相応しい祝辞は他にあるのだろうか?
これは間違いなく入学生に先輩としてのアドバイスも、社会についても、己の使命も全てをしっかりと伝えた上でこれからの学び舎での生活を鼓舞する立派な祝辞ではないか。

■どうしてこのスピーチがこれほど大きく広まったのか

 この理由について、私はどうしても声を大にして言いたいのは
「この長い内容を一つ一つ聞いた瞬間に瞬時に理解したのちに、最終的に何が言いたいのかを要約して腹落ちさせられる人があまりにも少なかったからではないのか!?」ということだ。

あまりにも長く、その全ての内容について一つ一つ考えさせられる投げかけを使った構成であることで、論点がその一つ一つの発言に集中し、一つのスピーチにこれほど色んな角度からのツッコミや意見が集まったのではないだろうか。

 これはとても見事な手法で、バラして考えても沢山の投げかけや問題があり、さらにそれらの全てを組み合わせてもこんなに立派な骨のある首尾一貫した主張が現れる2度も3度も美味しいスピーチをしているということなのだ。

■一人の女性として

 東大生への祝辞とわかっていながらも私も一人の女性としてその祝辞について意見を述べさせてほしい。
冒頭でも述べたとおり私は平成に生き多様性の中で生きてきた。
多くの女性と同じようにこの祝辞に大変感銘を受けた一人だ。
私は関東の田舎出身でそもそもそれほど頭もよくなかった。そんな中でふと夢を見つけて軌道修正をしてみた結果東京の国立大に入社し、外資系企業から日系企業にまで広く見る機会が手に入った
父親と母親は中卒で、工場の作業員だった。
だから言ってみれば底辺から登ったタイプの人間だ。

社会人として数年過ごしてみて感じたのは大きなプレッシャーだ。東京の中心に近づけば近づくほどそこには色々な条件があり、それに合格した物を持っている人だけが選ばれる仕組みを知った

また同時に感じたのは限りない可能性だった。親からもらったものでもいける距離はそれほど遠くはなく、どこかで自分の足で歩かなければいけない時が来るのだと周りの恵まれた子を見て思った。
そして日本という国では可能性もチャンスも平等に開かれているのも事実だ。医学部の採点不正にしたって、ある程度の点数をとれば女子の入学は認められるので、実際に合格した女性は沢山いる。
東大への扉だって全ての人間に開かれているのだ。

多くの娘たちは、子どもなら誰でも持っている翼を折られてきたのです。

私が今回一番取り上げたい部分はここだ。
外資時代も日系の時代も多くの一生懸命働く女性をみてきた。
年収が数千万ある女性も、女性管理職もいた。給料に関係なく、自分の仕事にプライドを持って立派にこなしている女性が多くいた。
しかしその多くが結婚していない、あるいは子供がいなかったのだ。

そして女性の割合も相当に少なかった。一つ一つの昇進に相当な壁が立ちはだかり、彼女たちはその昇進のために並々ならぬ努力をし、一つ一つに全力で戦ってきたように見えた。
私の目には仕事の内容だけではなく自分が女性であることで処理しなければいけない仕事がもっと増えていたように見えていた。
後から入った男の部下があっという間に彼女たちより上に登っていったのも何度もみてきた。
それは彼女たちに実力が足りなかったからなのだろうか?

また同年代の話になると多くの女友達が結婚を焦り自分のキャリアについて考えている。すごく一生懸命働いたって「女の子なんだからそんなに頑張ってどうするの」という大人の言葉を今も浴びせられているのが現状だ。
また、自ら自分の可能性に蓋をして結婚をしてキャリアを諦める人も多い

今、全ての人間に東大は開かれている。歴史を遡り多くの人たちが戦ってきた成果だ。しかし、開かれているからこそ、それを勝ち取った時にその先にもっと根深い問題が残されているのだと身を以て感じている。

これは決して女性だけの話ではない。人種やその他全てのことである。
今の世の中は旧式な慣習と新しい風が吹き荒れて日々変わっていっている。
今回の改元生前退位、官邸のイケイケなインスタのストーリーなどをみて時代の変化をヒシヒシと感じる。またIT業界に長くいる身からしてこれから数十年の技術革命に心躍らせている。

と同時に新しいものが興るということは古い文化との間に摩擦が生まれるということだ。多様性が大切なのは何も東京大学の中だけではないのだとこのスピーチを見て感じたのは何も私だけではないのではないだろうか。

このスピーチはなんと平成最後の1ヶ月に相応しいものか

私は東大卒ではないし、恵まれた環境の人間ではない。自分の幸せのために結婚をしたいし、仕事だってずっと続けたい。できれば大きなことも成し遂げたい。欲張りに生きていきたい。
きっと今回上野氏のスピーチに感動した女性の皆さんも同じ気持ちだろう。
それと同時にこのスピーチに違和感を覚えた人は一体どこに違和感を覚えたのかもう一度考えてほしい。それをはっきりと認識もしてほしい。

賛否両論ではあるが、このような考える機会を日本中に設けた上野氏のスピーチに私は賞賛を送りたいと思う。

3ヶ月待ってみる

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私がいつもやっていることです。

上手くいかなくなったら3ヶ月待ってみる。

別に3ヶ月でなくても良いんですが

3という数字は本当に区切りがよくてよく使っています。

 

多分春夏秋冬で一年を4つに分けた時が3ヶ月になるからなのかもしれません。

2つ重ねれば半年になります。

4回待てば一年になります。

 

人生はいろんなことが同時に流れているような気がします。

仕事、人間関係、家族、恋愛、趣味など

私はいつも一つのことに固執しがちなのですが

それぞれがそれぞれのタイミングでスムーズに流れなくなったり、滞ったりするんですよね。

 

上手くいかなくなったら基本は放置です。

放置をしていればやがてまた流れ出すようになる。

それでも、特に、仕事や恋愛はついつい”今”どうにかしたい。となってしまう。

 

この二つ、全く手付かずなら問題外なので、放置しているうちに誰かがどうにかしてくれると思って安心してはいけません。

ちゃんと色々と自分で考えたり悩んだり、努力する必要はあると思います

 

でも、もう十分くらいいっぱい挑んだけどどうしても今はどうにもならない

これ以上できることがない

やめられれば良いけどやめられない。どうにかしてできるようになりたい

そんな時は3ヶ月は待って見ましょう。

 

自分の今までの人生を思い出してみるとどうですかね

3ヶ月の間に何が起こりますか?

意外と色々起こりません??

そう、待っているこの3ヶ月の間にも多分色々起こります。

3ヶ月待っている間に色々と状況が変わって同じことをしても道が拓けてることが多いと思いませんか。

 

思うに、全力を尽くしたけどどうにもならない事態ってもうどうにもならないことが多いんです。

その時じゃないというか、今じゃないんでしょうね。

そんな時に無理に押し通そうとすると無理が生じて大体上手くいかない。

 

物事はなんだかいつも最善のタイミングで動くようにできている

そのタイミングと自分の意思が噛み合わないことも多い。

だから一旦待ってみる。

自分が諦めずにいつかって思っていればそのタイミングは来ることがが多いです。

あとは遅いか早いかの問題で

 

彼氏からの連絡が来なかったら3日間は待って見てください。

友達と上手くいかなかったら3ヶ月は少し距離を撮ってみてください

今通らない企画も3ヶ月練ってから再度出すとまた違う評価になるかもで

多分そこでまた自分から行動してみたら色々変わるんじゃないかなと

 

3ヶ月経ったら忘れちゃったなんてこともあるだろうし。

上手くいかない時

ヤケにならずに3ヶ月待ってみる。

その間もどうするのか考えていても良いんだけど

これ、あまり意識していないことでは普通にできていることだから

意識している時こそ難しいけど

 

でも意識的に3ヶ月待ってみるを繰り返して

それで本当に上手くいくことの経験を重ねたら

きっともっと自信持って今固執しているものを手放せるようになるんじゃないでしょうか。

なんとなく自分の勝ちパターンが見えたところから人生は楽しくなるのではないかと思います。

 

本当に色々あるけど人生は頑張った分だけ上手くいくようにできている。

けどタイミングは完全には読めない。

 

今上手くいかない流れがあればそれを手放してみると

必ず上手く流れている流れがある

常に流れている流れに乗り続けていることでずっと前には進み続けられるし

止まっている流れもそのうち流れ出す。今度はもっと良い動きで

 

押せる所は押して、ダメな所は全力で押し切ってみてダメなら今に拘らない

そうすると一番スムーズに拗れることなく目的にたどり着けたりするんですよね。

人生上手くやっている人はこの流れを読むのも乗るのもうまい人が多いと思う

 

そろそろ誠実になってみませんか

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今年もあと数日となりました。

2018年はどんな年だったでしょうか。

 

人間関係について、考えさせられることがあります。

仕事をするにも、恋をするにも、友達を作るにも

そういった関係を築いたり上手くいかせることが直接自分の人生のクオリティに関わるほど大きい問題になると思います。

 

社会に出るとそれこそ薄っぺらい付き合いをしなければいけないことも多くなるような気はするけど

でも学生生活の時だって薄っぺらい関係も上手くやれなかったはずです。

日本という国ではお互いの線引きが他所の国よりも必要な感じがしますね。

でもそんな国だから誠実であることは武器になるのではないかと思う

 

誠実ってなんだ

誠実とはなんなんでしょうか。

薄っぺらい付き合いが自分を守るのか

常に誰にでもオープンでいつも誰かとパーティとかバーベQやっている人がいいのか

誠実ってそういう次元の話ではないと思っています。

 

誠実と聞いて悪いイメージが浮かぶことってあるでしょうか?

誠実であることで損をするとか、相手に騙されるとかそういうことはあるかもしれませんが

基本的には皆誠実でありたいと思っていると思います。

でも実際良い時に誠実であれるのは当然なことで

本当に大切なのは大変な時、しんどい時に誠実であることなのだと思うんです。

 

具体的にいうと自分が不義理なことをされているとか、あまりメリットがないときに出てくる動きが大事なんだと思うんです。

 

簡単にいうとこうです

・今目の前に超可愛い子がいてできる状態だけど浮気しない

・面倒だけど大切な友達が遠く遊びに来てくれたから観光に連れて行く

・お金がないけど、大切な人のお祝い事だから節約をしてでも祝いの品を送る。

・借りていた千円単位のお金を催促しなければ何も言われないけどちゃんと自分から返す

 

これら小さいことが私は全部誠実な行為だと思います。

 

誠実って相手との関係をちゃんと大切にしていますよっていう意思表示

やってしまっても相手は許してくれるだろう。でもそこで相手が嫌な思いをするのが嫌だから

その部分はめんどくさくても自分が引き受けるよ。

あなたはそのくらい私にとって大切な人間なんだ。

 

なんだか当たり前みたいなことを書いているけど

意外と出来ない人多いと多いませんか?

上記の例をみて行くと薄っぺらい人間関係ではなく深い関係で起きることばかり

親しき仲にも礼儀あり、これをできる人は意外と少ないと思うんですよ。

 

相手が誰だからではなく、自分のルール

更に稀にですが、そんなに深くない関係の中でもたまにこういう試される機会があることがありますよね。

そんな時相手が誰だから誠実さを出すか出さないのか決めるんでしょうか。

私の感覚では誠実な人は相手が誰々だからではなく自分の中のルールでこうする人が多いんです。

こういう人出会ったことありませんか?

どんな印象でしたか??

 

別にバカ真面目になれって言ってるわけじゃないんです。

そして相手に尽くせとか良い人アピールするっていうことではないんです。

 

ガリ勉が良い大学行くよりもビリギャルが慶応に行くほうが世間では評価されます。

私誠実さは見た目が派手で人生上手く言っていそうな人が使う方が

もしくはその他の部分ではそんな感じが一切しない、いつ裏切るかわかんない人が使う方が効果あると思うんです。

 

この人こんなに怪しいのにすっごいちゃんとしてるんだな

この人見た目派手なのにちゃんとしてるんだな

世間はギャップに弱すぎるところがあると思います。

 

 あなたが誠実だと本物の関係が残る

貴方が誠実さを見せると普通は相手も同じ程度誠実になるはずです。

要は貴方のことを粗末に扱わない、尊重するということなのですが

中には「ラッキー」とこちらの美味しいところだけを取ろうとする人が現れたりします。

多分そういう人とは全くあわなくなってきます。

そしてそんなに付き合わなくもなります。

そうやってるうちに大切な本物の人だけが残るんですよ。

 

しかも切れた人の中でも、貴方の誠実さを思い出してまた連絡してくる人も増えると思う。

誠実という言葉ではあるけれども本質的には”ブレない芯がある人”というのは人を強く惹きつける。

人の心に残り続けるのは今いっ時の損得で動くことではなくて

長い目で見てちゃんと何が大切かをわかって行動できる気ではないでしょうか。

 

 

 

心の傷口との向き合い方

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こんにちは

世間はクリスマス

私は毎年恒例で THE Holiday の映画を見ていました。

クリスマスシーズンになるとクリスマス関係の映画を見たり、音楽を聞いたり

自分に恋人がいるときもいない時もとてもこの季節が楽しいのです。

 

そんな私も26歳です。

新しい仕事では半年が経とうとしていますが

一人で新規立ち上げ部署を任され順調に前年比2倍の売り上げをあげることができました。

仕事が本当に順調です。

 

傷の深さと種類

いきなりですがまだ20代も後半とはいえ、生きていくことっていうのは本当に大変だとつくづく思うのです。

夏に父が亡くなったんです。

ウチは再婚のため彼は義父に当たるのですが、血のつながりなど関係なく私にとって本当に大切な父親でした。

誰にも癒せないと分かっているので誰かに話すこともありませんし分かってもらおうとも思いません。

この痛みそのものが彼への愛だと思えるくらいです。

 

問題はそうではない傷です。

誰かに分かってもらえるかも、癒してもらえるかもしれない痛みが厄介です。

 

例えば親や恋人

もっとこうして欲しかった、ああして欲しかった、もっと分かって欲しかった。痛かったんだよと。

それを相手が叶えられるのならば要求してもいいかもしれない。

けれどもそうでない痛みからくる要求はどう処理したらいいんでしょう?

 

傷を主張するメリットってなんだろう

 私は先でも言った通り両親が再婚です。

実の父親には22年間会っていません。顔も覚えていません。

加えて母親が海外生活が長かったために家族間での異文化摩擦が凄かったのです。

再婚とはいえど夫婦仲は悪く、さらに酷い事に家計も苦しく

私にはいつも自分はいらないものではないのかと常に病んでいました 笑

母親は気性が荒く極端で常に私を力で捩じ伏せようとしたのです。

さらに母がノイローゼ気味になり父に殺されると毎晩包丁を持ってね出して(ヤバイよね 笑)

中学生の時は暗黒ノートなどを書き「どうして私だけ」「どうしてどうなのか」と悲しみに明け暮れ、ロウソクを灯してクローゼットに閉じこもっていたりしました 笑

 

そんな日々がすぎそれは14歳の時です。

とはいえ、母親は愛情深く仲がいい時もあったのですが、一緒に犬の散歩をしていた田んぼ道で空を見上げ私はいつもの悲しみに明け暮れながら思ったのです。

「でもさ、こんなに泣いているのに全然誰も助けてくれなくね??」と 

 

気付いちゃったのです。毎日泣き尽くそうと、暗黒日記を書こうと、ロウソクの儀式をしようと

神様は別に全然助けてくれないって。

 

私は冷静になりました。

確かに両親は離婚再婚だし、実父は知らないしお母さんはヤバイけど

実父は本当に頭と顔が良くてその遺伝子をくれたし

母親は愛情深いし、義父は不器用だけど彼なりに大切にしてくれていると

そんな中私は何が欲しかったのでしょうか。

きっと子供として安心して甘えたかったのです。もっと親の余裕を見せて欲しかったのです。そしてできれば普通の暖かい家族と同じ暮らしがしたかったのです。

でも今ならわかります。母親は親戚とも離れ必死だったのです。 

そして一番はこの気持ちです

こんなに不幸なのだからもっと幸せになってもいいだろ

 

でも私は気付いたのです。望むものは手に入らないと。泣いても縋っても誰も助けてくれないと。今悲しんでいることも全部無駄なのだと。

神様は全然願いを叶えてはくれないのだからもう祈るのも泣くのも悲観するのもやめようと。

散々何年も泣き続けて妙に納得行ったんですよね。諦めがついたというか。

そこからです。私は得意だった絵画から賞状を総ナメにして

気がついたら国立大学に受かり、今の仕事にまでたどり着きました。

料理が下手な母に代わって私が毎晩ご飯を作ったりし

私が躍進した事に一番びっくりした両親は”喧嘩してる場合じゃねえ”、とどんどん仲良くなり家族が一丸となって幸せな日々が訪れたんです。

無駄なエネルギー浪費がなくなって自分本来の目標とか

誰も助けてくれないなら自分が自分を幸せにしようかなと思ったんですよね 笑

 

とはいえ難しいしまたぶち当たる

そんなもんだからうまく人生を切り抜けてきたものの

私もこう見えても女の子です 笑

たまには泣きたくなるし。甘えたくもなります。

上で私がスッと状況を受け入れられたのは実は条件付きでした。

それは、自分にもいつか守ってくれて安心させてくれる旦那様が現れて私はその人と幸せになるのだからそれまでの我慢だと。

随分メルヘンチックで可愛い〜♡

 

が、しかしやっぱりどんなに泣いても誰も助けてくれない。

数名と付き合いました。

一人とは真剣に結婚も考えていました。が破局

そうこうしているウチにまたあの気持ちが湧き上がりました。

”こんなに頑張ってきたんだから幸せになってもいいはず”

”こんなに辛い思いをしているのになんで分かってくれないの”

”神様、どうしてまだなの?どうして愛してもらえないの?”

 

初めての彼氏から最後の破局までは謙虚な気持ちでした。

相手にも相手のペースがあると。だからうまく言っていましたし、別れも私が原因ではありません。

それが、最後の破局を迎えた後からいよいよ嫌になって

自分の傷口を見返しては”私悪くないよね?”って

ヤバくないですか??笑

 

最後の人、本当に引きすりました。

いや、引きづりたかったんです。

傷口を自ら大っきく大っきく広げたかったんですね。

あなたをまだ愛しているから帰ってきてって??

 

”ほら、こんなに傷ついたんだからそろそろ幸せになってもいいよね!”

って駄々を捏ねてたんでしょう。今ならわかります。

 

その傷口を誰かに見せびらかす行為

一体誰に見せてるの?

一体何を得るの?

 

 私は仕事や人間関係については他人に期待をしません。

だから恋愛になると急に幼稚になる事にみんなビックリします。

 

でも一度は別のことでできたことは恋愛ではどうにもうまくできなかったのです。

 

分かってほしい。甘やかしてほしい。大切にしてほしい。

 

この気持ちを諦められなかったのです。 

これ私に限らず女性の方は持ちやすいと思いませんか??

 

その傷を前提に求めることを続けるデメリット

自分の傷口を人に見せて生きていく、生き方はどうなるでしょうか?

一時的には優しくしてくれる人が現れます。でも疲れちゃうんですよ。

上で女性に多いと言いましたが、これは”女性は弱いと守られる”という前提があるからです。

辛いといえばチヤホヤしてくれる男子いっぱいますよね。

でも皆んな下心なんですよ。

その味に溺れちゃう女子多いんですよね。

 

でもハマっちゃった人は見せる傷口をずっと塞ぐことができないから常に自分を傷つけ続けるんです。

例えば失恋した女性が自暴自棄になると表面だけの悪い男にハマってしまい

それを繰り返して傷は深くなるばかりです。

悪いことをしている。よくないことをしている。

でも私はこんなに傷ついてるんだから許されるよね

他の人だとバットエンドが待っているけど悪いことが溜まったからこれはハッピーエンドになるよね。

と悪い男を信じてしまったりするし。

 

状況が悪くなったと感じれば過度に警戒して必要以上にヒステリックになって全てをぶっ壊したり

 

本当に自暴自棄になった人はこういう行動になるんです。

傷口を敢えて良しと捉えて残しておくことは恐らく自衛の一つです。

そこから貰える優しさに酔うことも楽しいです。

でも、長い目で見たときに傷口は自分の自然なペースでさっさと治すのが一番いいんです。

残していてもウジが沸くだけ

血の匂いを嗅ぎつけてきたハイエナに狙われてもっと深い傷を負うというリスクにもっと危機感を感じねばなりません。

ていうか、相手もいっぱいっぱいだからこっちの傷口まで手に負えないって 笑

 

沢山泣きました。でも泣き疲れて思ったんです。

あれ?こんなに泣いても誰も助けてくれなくね??」って

(今世で2回目 笑)

 

 傷は痛い。でも誰も分かってくれなくてもいい

 

インドの諺に「弟子の準備が整って、師現る」という言葉があります。

貴方にとって本当に意味のある人生の突破口を担う人は、貴方の準備が整わなければ気づけないのです。

 

誰かにどうにかしてほしいという甘えを断つ。

皆んながいう「自立」とはこういう事なのではないか。

私の父の死は嘆いても仕方ないことだった。

その他の傷も同じじゃないのか?

 

私は血の繋がりがある家族を求めることを諦めました

そしたら本当の家族になったんです。

皮肉ですよね 笑

 

でも恋愛では本当はいつまでも幼稚な甘えを手放せていなかった。

 

いつか私の傷を癒してくれる人は現れるはずだけど。

その人は私が癒してと言って癒すわけではなくて、私が忘れた頃に本人も意図せずして癒してくれるのだと思う。

 

 今辛いこと、苦しいこと、傷ついたことがある人

その傷を抱えたままでもいいのだけれども

でも多分誰も貴方の願った方いでそれは癒せない。自分以外は誰も癒せないの。

傷を持っていることがいかにリスクが高いか

ならばもういっそなかった事にすればいい

 

 仕事も人間関係も同じです。

それが分かっている私は仕事と人間関係は完璧です。

(恋愛は私もこれから頑張ります 笑)

相手に期待をしないというのは本当にこの通り。

 傷口を持たずに健全に接することができれば

その関係はきっと立派で太くてしっかりしたものになるのではないでしょうか

一理ありませんか?

付き合う前に身体を求められた時こそ素敵な女性になる良いチャンス

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イケメンとの永久聖戦

 

今回は20代後半にありがちな乙女が頭を悩ませる問題について筆圧高めに書いていきます。

20代後半になると周りは結婚ラッシュ、皆Facebookやラインのアイコンにウエディングドレスの写真を載せて幸せマウンティングする女が急増しますよね。

その一方波に乗れずに長く付き合った彼氏と別れる、もしくはもう暫く彼氏がいない女子が焦り出し婚活を始める年代でもあります。

男女ともに相手がいない状態で模索しながら沢山の出逢いを繰り返す中である界隈ではこんな問題が発生します。

彼から誘われて連絡を取っている、彼から誘われてデートした、彼と今度〇〇へ行こうという話にまでなった。これはいい感じだ。彼氏できそうだと思っていた矢先に

「今夜は泊まってもいい?/泊まっていかないの?」「疲れたから休憩しない?」

 

付き合う前に身体を求められてしまう現象

 昔はこんなことなかった女子も20代後半になると割と経験することが多いのではないでしょうか。

いいなと思っていたから誘いにも応じたし付き合いたいな、うまくいったらいいなと思うので優しくしていたら、イケる、ヤレると思われてしまっていた。

付き合ってないのに誘われただけでもショックなのに、その場での返事やリアクション次第ではもう嫌われてしまい二度と会えないかもしれない。

満を持して身を差し出して見ようか。彼を信じて見ようか。究極の決断を迫られて女子はパニックです。そして断ったにしても、あとあと残るモヤモヤ感

彼はヤリモクだったのだろうか?ネットで調べても賛否両論で結局答えがわからない。

私は一体どうすればよかったのだろうか・・・・?

 

答えを先に言うと絶対に寝ちゃダメです。

 

何でなのかは下で述べますがとにかく、うまく断ってその場でバイバイしましょう。

余計なことは考えたらいけません。とにかくうまく帰るのです。 

そもそも男はどうして先に寝ようとするのか?

経験や周りをみてそう言う恥ずかしいことを恥ずかしげもなく言ってくるのは男性の中でも数%のみです。

かつ、何かしら自分に自信ありそうな人が多い傾向です。

 

例えば、高身長で顔もよくて、そこそこの学歴で大企業に入っている人生イージーモードの男性なんかはそのタイプが比較的多いし

顔もしくは身長どちらかがかけていてもそこそこモテる要素、お金や地位がある人なんかにはこう言うタイプは多い傾向があるかと思います

 

何故こんな恥ずかしげもないことを言うかと言うとそれは過去にそれを言っても許された成功体験があったからでしょう。

「今日は疲れたな。ちょっと休んでいきたいな」と言ったら

「えー?じゃあウチに寄っていく?」と言う女子が居たのでしょう。

 

女子からすると20代前半までは女子が我儘を言って男子がそれを聞いてくれる。無敵状態が続いており、先に身体の関係なんかを持ってしまえば既成事実ができてしまい必然的に付き合う流れになると思って居たのに

20代後半になってちゃんと彼女が居ない男にそれをしたら、寝た途端連絡が途絶えてしまい、大パニックな状況にどうにも順応できないこと多しです。

 

ではグーグル先生が言うようにこの男性たちはやりモクなのでしょか?

 

とっても残念なことに答えはそんな単純じゃないんです。

よくよく聞くと「次付き合う人とは結婚も考えている。結婚するなら身体の相性は大切なので、先に確かめたい。」と口を揃えて皆言うんです。

ほんとバカかよ。もっと良い言い訳考えてみろ

 

また、友人の彼氏数名に本件について取材したところこんな回答が返ってきました。

 

「やりたいと付き合いたいと言うことの間には密接な関係がある。やりたいと思わなければ付き合いたいとは思えない。だからその気持ちはわかる。たまにヤりたいより付き合いたい気持ちが先行することもあるけど。」

(側に居た彼女は「は?何言ってんの?」って顔してました。)

 

こう言った話を総合するとつまりこう言うことです。

 

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整理すると女子が思う好きは上記の「ピンク」の純粋な「付き合いたい気持ち」ですが、男子からすると「黄色」と「ピンク」の重なっている部分を指していること。

 

ぶっちゃけ女子だって好きなら抱かれたいし、近づきたいのだからこれならなんの問題もないじゃないか。よし寝よう!と行けば良いもののなぜそうならないか。

 

それはこのデッドスペース「黄色」で表されている「ただヤりたいだけ」の部分があるからですよね。

 

ヤってみなきゃ自分の気持ちがわからないと言う問題

 こう言う男はまた口を揃えて言います

「俺好きとかそう言うのがわからなくて、何回も回数を重ねるウチに情が湧いてくるんだ」と「ヤってみた後にどう思うかで自分の気持ちがわかるんだ」と

 

とっても失礼なことに今回の話は男性側から発信での関係性が始まったパターンでの話なのに、ここにきて「まだ気持ちがわからないんだ」とはどう言うことなのかと思うけど

多いです。このパターン

非常に多いですこのパターン

頭を悩ませる女子も多いと思います。

 

またこんなことをいうパターンも多いです

「欧米では付き合うって概念がないんだってよ?告白する前に試してみるんだよ。俺たちも導入しようぜ欧米スタイル」

お前は日本人だろ。と思わずには要られません。が欧米スタイルにまで触れていると話が飛びますので一つだけ言うと

かの有名なアメリカドラマSex and The Cityで主人公4名はキャリーとビックの初デート前にこんなことを言っています。

「本命の相手には初デートでは寝ちゃダメだ」

「とにかく最初にやらせないこと」

 

欧米では確かに言葉に出して付き合うことをハッキリさせない文化ですが、そのために女子はしっかりと相手を見極める必要がありますし、寝たとしても付き合えないことをわかって居て挑むのです。それでも女子側が好きになってしまい拗れることが多々あるので日本での導入はまだまだ先になります。

 

本命の女には先に身体を求めない

とっても悲しい現実かもしれませんが、付き合う前に身体の関係を求められることは

「興味はあるし、寝たい、でもちゃんと好きなわけじゃないしこれでダメで連絡が途絶えても問題はない」と思われている状況です。

 

皆さん、よーく考えてみてください。

女子、大切にされて愛されたことあると思います。その時彼は先に身体を求めたでしょうか?セックスの相性で相手をもっと好きになったでしょうか?

男子、大切な女の子の前ではどう振る舞うでしょうか?嫌われたくないからなるべく下心を隠して大切に扱うんじゃないでしょか?彼女ってだけで愛おしくて触れ合うだけで幸せなんじゃないでしょうか?

 

答えはもう出ていますよね。好きな女の子でどうしても付き合いたい女の子なら男子は絶対にいきなり寝たいとは言いません。

むしろ、先に寝てしまいその後付き合うタイミングを失うのが怖いんです。

他の男とも寝たら嫌だし、独占したいんです。

 

 好きなら何よりも第一の優先順位は彼女の独占と自分との関係性の確保です。

そしてセックスなんて後からいくらでもゆっくりすれば良いのです。

 

なので、実際にヤりたいし付き合いたいなら、付き合ってからやればいいから

付き合う前に寝たいなんて言う馬鹿本当にいないんですよ。

つまり、付き合う前に言われている時点であまりよくない扱いを受けていると言うことを先ずしっかり受け止めなければ行けません。
 

それでも彼と付き合いたいんだけどどうしたら良いの?

とはいえここまではグーグル先生である程度わかっていた事実だと思います

そもそも検索するくらいなので皆もうちゃんと付き合いたいと思っているはず。

そんな風に誘われたらどうすればちゃんと付き合えるかを知りたいはず

クズだけど魅力的でもあるからどうにかしたい。なんとか大切にして欲しい。

 

実はこう言う出来事が起きた時こそ本当にチャンスだと言うことに女性は気づくべきです。

 

そもそも上記でも述べている通り、真面目ではないが貴方は相手がたの下半身を刺激するには十分足りうる魅力を持っていると言うことです。

そこをしっかりと自覚し、自信を持って 

何よりも先ずはきちんと丁寧にお断りしましょう。

ただのヤりもくならヤれないとわかればすぐに撤退して終わります。

この場合は本当に深追いするのやめよう。同じようなイケメンはあっちこっちにいますので別ので試してみてください。

 

この時のポイントは丁寧に断ることです。

「申し訳ないのだけど、彼氏以外は部屋に入れないことにしている。」

「彼氏以外とはそう言うことはしないことに決めている」

これだけでオッケーです。

正直相手発信で誘われたならそこそこ時間をかけてもらっているはずで

そこでお断りしたところで絶対に連絡はき続けます。ぶっちゃけヤりたいだけの男でも連絡はき続けます。180%連絡はきます。

絶対大丈夫だからその間は友達と遊んだり、本を読んだりして待っていましょう。

 

次に連絡がきたら何もないみたいに接しましょう。

もしくはお昼に出かけたいなと行ってみましょう。

 

確かに相手はあなたの身体を確かめたくて近づいて来たけれどもそれを悲観しすることはなく

純粋に二人の間に時間が足りなかったのだと思えば良いのです。

折角興味を持ってくれたのに先にしてしまうとお昼に会えなくなってしまいます。

初めは下心でも女子側が丁寧に対応して入れば男子は一度は「ヤれないならもういい」と貴方との関係を断つそぶりを見せるかもしれません。

お昼のデートに中々誘ってくれないかもしれません。

今までの熱いアプローチから質素なものになるかもしれません。

でもそれがどうした「貴方は私に興味を無くしたなら残念だわ」

と言うスタンスで入れば良いのです

 

結局こう言う男子はただの構ってちゃんなんです。

自分がおかしいことをしていることに本当はしっかり気づいているのです。

だから女子がマトモだと途端に自分が恥ずかしくなるって弱気になるのです。

皆はチヤホヤしてくれるのにどうして君だけはダメなの?どうして?とまたこちらの気持ちを探ってくる

女子は「貴方のことは好きだけど、そんな風に軽い付き合いはしたくない」と毅然とした態度をとって置けば良いのです。

 

間違っても

「私のことはヤりもくだったのね!」「付き合う気がないならもう良い!」

「はっきりしてよ!」「やったらちゃんと付き合ってくれる??」

なんて言ったり冷たい態度をしては行けません。

何故ならこう言うイケメンはメンタルがめっちゃ弱いからです 笑

あくまでも優しくしつつ、身体だけは許さない。

または「私は先にすることはないからもしそれだけが目的なら他の子に行った方がいいかも」と言ってみても大丈夫です。

焦ってそんな事しないよと否定すると思います。

 

ここまで書いただけでもわかると思いますが

なんかめんどくさくないですか?それでも本当に付き合いたいですか???

 

本当の良い女は絶対にブレない 

 信じられないくらいめんどくさくてもそれでもどうしてもこのイケメンと付き合いたいのだと思うのなら時間をかけなければ行けません。

誘われてからだいたい半年〜1年くらいかかります。

 

 悲しいけどこの間多分相手は他の女と寝てます。

でも貴方は彼とは寝てないし、彼女でもないから何も被害は受けていないのです。そして自分からは極力連絡しなくて良いです。

自分を持って自分の仕事や人生をそのまま生きて行けば良いですし

合コンにもデートにも行ってオッケーです。

 

めんどくさ過ぎますが)寝たいときに女と寝れるイケメンに限って本当は心の中に寂しさを抱えてます

皆本当は俺のことわかってないんだとか、顔ばっかなんだとか、人生がうまく生き過ぎることで病むこともあるんですねきっと

そんな中思うんです「俺に見合う本当にいい女に巡り会いたい」

そこで貴方みたいに自分になびかない人に惹かれるんですよ。

ブレない、自分を安売りしない、自分を大切にしている、束縛しない、でもとっても礼儀正しい

そんな良い女なかなかいないので半年くらいで相手が付き合いたいと懇願してきます。

 

多分そのくらいできる女子なら半年経った頃にはそんな顔ばかりのメンドくさい男のことなんてどうでもなってると思受けど 笑

折角イケメンに興味を持たれたなら絶対に自分を安売りせずに、相手に簡単に許したり、卑屈になったりせずに

本当の良い女になるキッカケとしてうまく使ってみる

付き合う前に寝たい女界隈を早々に抜け出して本当に価値のある人と出会うステップにしてもいい、自分に自信つくし

相手も一緒に変わってくれたなら付き合っても良いかもしれません。

 

以上付き合う前に身体を求められる問題は本当はめちゃくちゃシンプルな話だって言うことがよく分かったと思います。

 結局女側次第で問題はどうにでも解決することを忘れないようにしましょう。

 

おしまい

初めての転職活動をしてみた話

こんにちは

25歳になって色々挑戦しようと思った中で、一番大きなことが転職活動でした。

非常に学ぶことが多くいい経験ができ、また学生時代と違った見え方が出来るようになっておりました。

今回一応活動自体が終わり、やっと落ち着いたので書く余裕が出てきたのでまとめてみたいと思います。

どうしても長くなっちゃうんですが、やっていくうちにコツとかわかったことも多く、少しでも同じ境遇の人の役に立てばいいなと思います。

 

 

 

 

活動概要 

【スペック】

 

25歳(女)現職外資系IT企業在籍、非営業、文系出身

総合職

現職在籍歴は2年と3ヶ月、英語が話せる程度でプログラミングスキル等は無し

学歴はぶっちゃけ高学歴です。

 

【転職希望先】

同様にIT業界ではあるが全くもって別業種への開発系ポジションという異業種へ転職

 総合職

 

【結果】5〜6月の1ヶ月間での集中活動

28社へ履歴書をお送り、6社から面接の連絡

内訳

A社 1次面接落ち

B社 2次面接落ち

C社 2次面接通過後辞退

D社 1次面接辞退

E・F社 内定(内訳:東証1部企業とBest Place to work 20への選出企業)

 

実際に落とされたのは2社だけなので

全くの異業種への転職にしては中々の打率ですが、エージェントの方に聞くと

基本的には通過率は20%(5社出して1社通過する程度)ということなので

平均的な通過率、合格率のようです。

 

 

 転職のきっかけ

いくつかあって複合的に作用しての決意

・そもそも学生時代は就活を頑張らずに一番初めに内定を頂いたところに就職しました

・入社後色々挑戦したんですがやりたいことをやりきった。

・入ってみてやっぱりなんか違った!!(ぶっちゃけこれが一番)

今やってることは頑張れるけど、この会社に居続けて先が見えなかったんです。だからこうなっていきたいというのがなくて、本気で頑張れない自分と本気で頑張れないのどうなのよ?って思ってる自分でずっと葛藤して考えて、考えて、考えすぎて

甲状腺の病気になったんです。

 

バカですね。

今まで病気なんてしたことのない身体だったのに、死なないけど治らない、妊娠した時は影響を及ぼすかもしれないなどというもので

こんなに悩むくらいならさっさと転職活動をするなり、現職の業界でいきていく腹を括るべきだったととても反省しました。

それが1年目の終わり頃です。そこから仕事探しを始めたのですが、結局すぐにはやめられずに2年3ヶ月目まで現職を頑張りました。

 

タイミングについて

結局1年目で辞められなかったのには理由があり、それらを2年目が終わった頃に克服できたから3年目のタイミングでうまく転職ができました。

【1年目】チキン野郎だとは思いますが正直辞めるのが怖かった

→【2年目】度胸がついた、折衝能力が身についた

【1年目】現職の同僚、先輩、人間関係が本当に好きだった

→【2年目】仕事を辞めても付き合いが続く人間関係まで構築できた(決して別れではなくなった)

【1年目】じゃあ次は何をしたいのかわかってなかった。

→【2年目】色々な会社を探して、なんとなくシックリくるものがわかった

【1年目】経験もスキルも足りなく単純に売り込む武器を持ってなかった。

→【2年目】ある程度面接の場で自分の今までしてきた仕事を伝えることができるようになった。

 

この変化を受けて今なら行けるという自身がありました。

そのためGW中に履歴書を全てまとめて、休み明けのタイミングで28社へ応募し、そこから本格的に転職活動をスタートさせました。

また、シビアにお給料のこともありました。

私の場合異業種への転職だったため仮に新卒3年を過ぎてから転職をしても、お給料が上がらない、もしくは下がる転職であることの予想がつきました。そのため3年未満のこのタイミングだったらまだもらってる額もそれほど多くないため、大きな打撃を受けずに済むだろうとも思ったんです。

 

転職については人それぞれタイミングが違うので、自分のタイミングで実施することをおすすめします。心が決まったらいざ転職活動です。 

現在転職活動、就職活動をされている方、これからする方

本当に辛いのよくわかります。転職の期間中私もなんども枕を涙で濡らす夜を過ごしました。でも就活と同じでやればやるほど効率が良くなって、分かってくることも多くなりました。初めての転職、大切なコツまとめます。

 

実際に何をするのか

まず応募する企業を見つけなければいけません。

とりあえず人材会社を通すということが一番簡単で一般的かと思います。

人脈が広い場合には行きたい会社に勤めてる友人に求人の情報がないかを確認していただき、そこの紹介の形で入社することもできます。

この方法は入社後もずっと誰かの紹介で入社したということがついて回るので正直そういうのが面倒になる可能性があることは覚悟して入社してください。

 

今回私は人材会社を通した方法で内定を頂いたのでこちらでまとめますね。

【使用した人材会社】

・エン転職

リクナビエージェント

DODA

・ワークポート

 

エン転職

タウンワークでバイト見つけるように、広告だけ出しておくので自分で応募して直接企業と選考進めてね形式のサービスです

まず最初に使用したサービスで実は1年ほど前からここから履歴書を送り、2社ほど書類が通り、面接を受けました。

・メリット

自分のペースで進められる。急かされることがない。職種が幅広くニッチな求人が載っている。大企業〜中小企業、まだ立ち上げたばかりのベンチャー企業を見つけられる。

・デメリット

求人の質が悪いことが多いです。例えば完全週休二日で求人を打っているのに、実際に面接に行ってみると休日がもっと少なくて嘘の記載だったなんてこともありました。

全体的に自己責任という感じのサービスとなります。

 

DODA・ワークポート

こちらは共にエージェントを通して一緒に転職活動頑張りましょうみたいなサービスですのでまず初めに担当のエイジェントさんと面談が必要です。

その時に大体3ヶ月で内定を取りましょう、いついつまでに何々をしてくださいという依頼があります。登録後メールやら電話やらが頻繁にきて、履歴書まだですか、職務経歴書まだですか的に叱咤激励をされます。

正直これ、結構引きました。エイジェントさんに対して信頼関係が築けなかったです。

ワークポートについては

とりあえずどっかに内定が出ればいいでしょというようなスタンスを感じました。

DODAについては

純粋に担当のエイジェントさんがちょっと胡散臭い若いだけのお兄さんだったという印象で、この人と頑張ろうという気持ちにはなれませんでした。

 

リクルートエージェント

基本的には上記2社のエージェントと同じ仕組みです。

本格的に進めようとしたが、どうしようかなと途方に暮れてる時にもう一度エージェントから探してみようと思い登録、すぐに東京駅にあるリクルート本社へ行って担当エージェントさん(リクルートさんの場合はアドバイザーというらしい)と面談をしました。 結果的に大成功でした。本当にありがとうございました。

 

というのも担当してくれたアドバイザーさんの腕が良く私のモチベーションを凄く良く維持してくれました。

転職は本当に精神的にやられます。自社の人にはもちろん相談できないが、とても大切なことだから同期や友達に相談してもあまり参考にはならない、両親に心配はかけたくない。恋人がハイパー社畜で本当に余裕がなく相談しづらいというような中で、担当してくれるエイジェントさんは本当に心強かったです。

 

 

また、下記2点はエージェントを利用する際に本当に凄く大切なことなのでしっかり心に刻んでください。

 

■エージェントは友達ではない。

エージェントにとって転職の手助けは仕事です、友達や親切にしてやってくれる訳じゃありません。こういったエージェントではよっぽどでなければ希望者全員がサービスが受けられます。その中で彼らは転職出来た人の転職先からだけ報酬が貰えることになります。

つまり、転職が成立しない分はタダ働きになる。

その結果、結構無理やり転職させてこようとします

 

 私の場合は、殆ど 程よく放置してくれる。大切な時だけしっかり働いてくれる。

「あぁ、この人仕事できるんだろうな、信じてやってみようかな。」という気持ちと

「仕事としてやっているんだな。だから100%鵜呑みはせずに色々と自分でも考えなきゃな。でも凄く感じがいいな。」というバランスがよかったです。

(それでも上手く行きそうな会社があった時は一気に畳み掛けてくるように電話が沢山かかってきました。)

そのため、行きたくないと思ったら内定を貰っても蹴ってください。エイジェントさんが親切だったから断りづらいとかで絶対に妥協しちゃダメです。向こうも親切なんじゃなくて仕事でやってるということ忘れないでください。

 

■エージェントはブラックボックス

リクルートエージェントの場合応募者は入社まで企業と直接連絡が取れません。

関係図

[応募者]→【〈アドバイザー〉⇄(企業担当営業)】←[企業]

 

応募者はアドバイザー、企業は企業担当と連絡を取り合い、それぞれしっかりとリクルート内でヒアリングをした結果、必要な情報だけが先方へ伝わります。または必要な形で伝わります。たまにちょっと意味変わってんじゃない?くらいな変化で都合よく伝わります。つまり応募者が8角形のことを言っていても、企業側が6角形を欲しがっていたら角2つくらい切り取られた形で企業側の欲しい形で届きます。角増やされてることもあります。

→事実捻じ曲げられていないか、しっかり確認することが大切です。これで入ってみて全然言ってること違うじゃんとなったら悔やんでも悔やみきれませんよ!

 

色々書きましたが別にリクルートさんの回し者ということではなく、色々なところを回ってみて相性のいいエージェントさんを見つけることが大切なのでみんな何社か回ってみてね。

 

求人を探して応募する

一番大事なところです。

エージェントでも直接応募でもなんでもいいんですが

自分の条件を入れて好きな仕事を探して応募、またはエイジェントへ推薦を依頼してください。

自分自身で”何がしたいのか”、”どういう会社がいいのか”思い描けなければ見つかりません。他人ではこの答えは見つかりませんので自力で頑張ってください。

でも逆にここがしっかりと固まればあとはもう楽です。一番大切なステップです。

 

 

応募先を見つけることの力にはなれませんが代わりに労働条件についてここだけはちゃんと確認しろというのを簡単にまとめました。

また、履歴書等の注意点もまとめます。

・給与体制

年俸制 → 年間○○万円と予め決まっておりそれを12ヶ月で割っています。

ボーナスではなくインセンティブ×年1回というところが多いです。

外資系、ベンチャー企業に多い仕組みです。

■月給制 → 月○○万円×12ヶ月支給

ボーナス体制で年2回という形みたい

日系の古くからある会社や大手に多い

それぞれメリットデメリットがありますがここでは割愛します。検索をかけてみてきちんと理解しておくことをオススメします。

(ぶっちゃけよくわかってないけど、月給制の方がボーナス多く、年俸制はボーナスわかんないです。なので月給制で安くてもボーナス込みだと年俸制より高かったりします。)

 

・休日

これは本当に大切です。必ず確認してください。

「週休」「年間休日」という項目で表示されていることが多いのですが、それぞれの意味をしっかり確認しましょう。

①週休2日制

1年を通して、月に1回以上2日の休みがある週があり、他の週は1日以上の休みがあることです。

→つまり週2日休みがある日もあるが土曜日だけ出社する日もあるということです。この場合年間休日は「105日以上」という記載の仕方がされます。土日が必ず休みになるとは限らず休みの曜日は企業ごとに確認ください。

労働基準法として105日以上は休まなければいけないのですが、105日ぴったりの場合は平均すると毎月1回だけ土曜日出勤をして、祝日は全く休めない計算です。

 

②完全週休2日制

1年を通して、毎週2日の休日があること。たとえば、毎週土曜と日曜、水曜と日曜が必ず休みになる場合などを指します。

→この場合もちゃんと計算してみると年間の土日の日数は105日しかないんです、本当に土日しっかり休んで+年末年始3日くらいで108となることが想定できます。

気をつけてください。完全週休二日は祝日は休みではない可能性が大ですよ!

 

③完全週休2日制+祝日

1年を通して、毎週2日の休日があり更に祝日が休みとなる場合です。

→カレンダー通りの休みという企業が一般的です。土日105日+祝日15日で年間120日間ですが、お盆休みなどは含まれていないはずです。

 

 ④完全週休2日制+祝日+お盆休みなど色々

1年を通して、毎週2日の休日があり更に祝日が休み+色々です。

 →上記の120日にお盆や夏休み、長い年末年始休暇があるのかで125〜130日くらいになっている場合があります。勝手なイメージですがこういった会社は福利厚生の良い老舗日系企業が多く終身雇用をしているイメージです。3年以内での転職者を受け入れることはあんまりないのでは、見つけたらラッキー&ラッキーですね。

 

あくまでも私の意見ですが、オフィスワークの場合よっぽど行きたい会社がない限り年間休日120日以上を選んだ方がいいと思います。私は求人を探している時点で条件指定してそれ以外は表示すらさせませんでした。それでも結構ありますよ。

 

・履歴書や職務経歴書

履歴書

誤字脱字や年号はもちろんですが、その他気をつけなきゃいけないことはこの通りです。

・資格は合格書を見ながらかく

→最後内定が出て入社を決めたら提出が必要になります。そういえば受かったなと思い出して書くのではなく、提出できる証明が手元にあることを確認して取得年月を正確に書いてください。

・写真屋さんで激盛れ写真を撮ってもらう。

→万全の状態で身だしなみ、化粧、髪型を整え撮影。恥ずかしがらず何通りかの角度、表情をして気に入らなければ何度でも撮り直してもらいましょう。場所によってはデフォルトでちょっとボヤかして美人に映るようにしてくれてるところあります。活動が長丁場になった時のために気に入った写真が撮れたらデジタルデータをもらいましょう、意外と枚数必要になり焼き回ししたくなる可能性あります。

 

職務経歴書

リクルートや、DODA、エンなど各社にガイドラインなどがあり、自分の情報をハメ込むだけでそれっぽいものが出来たりします。各社違うので色々見て見て自分の経歴と相性が良さそうなのを選んでね。

書き方

①とにかく紙に自分がやってきたこと全てしっかりと思い出してプラスなことは全て書きだして見てください。

②自分の得意だったこと、これは任せられても出来た、これは周りより出来た、これは褒められた、そういうこと沢山あるはずです。恥ずかしがらずに全て書いてください。

③その中から「自分がどう見られたいか、どう評価して欲しいか」を考えて必要な内容を抜き出して組み合わせて構成してください。

結局企業が参考にできる一番大きな資料です。これからの活動は全てこの紙切れをベースにして行われます。かっこよく、かつ自分が面接を進めやすいように作り上げてください。

④自分のダメだったところは職務経歴書に書かないでOKです。自分の中でそっと再認識して、問題意識として自己改善して行ってください。

 

転職活動して見て一番よかったことは実は職務経歴書です。

転職をしようとした人は差異はあるものの皆現職に何かしらのマイナスな気持ちを多少は持っているはずです。仮に前向きな転職にしたって次と比べて今のところを辞めようとしているわけですし。そういうのって面接で出ちゃうんです。

そんな時に職務経歴書を書くことによって自分が一体何をしてきたのか自分の仕事の棚卸しをして行って、色々文句もあるけど、こんなことを自分はしたのか、やるじゃん!!とちょっと元気になります。これによって面接でネガティブなことをいうことも防げます。

 

パソコンor手書き

業界にもよりますが基本はどっちでもいいです。私の場合はIT中心に志望してましたので手書きを求める会社は応募しませんでした。手書きには手書きの良さがありますが、それは志望者が選択するものであり、強制されるものではありません。そんな会社は入社してからも効率の悪い業務をしている可能性があると感じたからです。

 

 

いよいよ面接を受ける 

 文頭でも申し上げましたが通過率は1/5が平均です。且つ第二新卒の3年目だと30社受けて6社程度の書類通過率です。また引っかからない人は本当に引っかからないらしいです。

ショゲないでください。皆そんなもんです。いろんな会社があるのでめげずにどんどん応募してください。

あまりにも通過しないようなら→エイジェントさんに再度職務経歴書等を見直してもらって書き直してください。

でもそんな中試行錯誤を繰り返し面接までこぎつけたら・・・

 

・実際に面接に呼ばれた時

身だしなみ

 第二新卒はもう中途と同じです。スーツはグレーやちょっと明るめで構いません。また業種にもよりますが髪を結っておくことは必須ではありませんが、あまり派手にはしないようにしてください。

男性は髪は短い方が無難だと思います。

男女ともに髪色は明るすぎない方が無難だと思います。

 

女性はヒールを無理に履く必要はありません。 私はマルイのキレラクパンプス(ペタンコ)で受けました。

男性は一番いいビジネスシューズで行きましょう。多少オシャレでも大丈夫です。

 

 ・面接本番に向けて

まず一つ、新卒の時の就活は全て忘れてください。

リクルートで面接指導というのを一応受けてみましたが

「1つ聞かれたら3つ以内で答える」とか「まずは結論から言う」とか「笑顔で身振り手振りをしながら答える」とか言われましたが

もう、全部忘れて下さい。そんなアホなことを考えてる時間と労力が無駄です。

 

いいですか、あなたはもう社会人を経験したことがあるし、仕事もしたことがあります。相手はあなたを一人の社会人として評価するのです。社会人として働くというフィールドでの経験が全くなく、期待値をアピールするために本当に仕方なく小手先の技で勝負するしかない学生とはもう違うのです。

 

じゃあ、どうするのか?

面接は簡単に言うと

”企業とあなたがお互いの雰囲気を知りつつお互いが求めている仕事/人物であるかどうかを見定める場”

なのです。

大切なのは企業があなたを選ぶのではなく、あなたも企業を見定めなければいけない場なのです。

 

いいですか、そもそも

”書類が通った時点で、企業にとってあなたは採用可能性がある人材である。”

これを前提にするとあなたがしなくちゃいけないこと、もうわかりますよね?

 

■面接準備

①まずは徹底的に企業研究をしてください。

②続いて、この会社は一体どんな人物を採用したいのかを頑張って推測してください。

③では自分の何が良くて面接に呼んだのかを知るためにもう一度自分の提出書類を再確認してください。

④それを踏まえて自分は面接でこの会社にどうみられたいのかの人物像をある程度考えてください。

⑤転職理由を前向きに答えられるようにしておく、何を突っ込まれてもうまく前向きに返せるように考えておく(※章末参照)

 

これだけしっかりやって面接に挑んでください。

 

■実際の面接

では実際の場面ではどうするか

一番大事なことは”素直な自分で挑む”と言うことです。

と言うのも、あなたはあなた以上でもあなた以下でもありません。

前職での経験も、性格も、学歴も、頑張ってきたことも

盛ることはできてもそれは全て事実ベースでしかなく、嘘はつけません。

でもみんな実際の自分以上のハードルを勝手に設定しちゃうから緊張しちゃうんです。

面接なんて基本的に下の容量です。

 

①簡単に自己紹介をしてください。

②色んな質問(なんでやめたいのか、前職では何をしていてどう評価されてたか、なぜこのうちを志望するのか)

③逆質問はありますか。

 

なので、全てに置いて、最大限に自分のプラスを事実ベースに素直に答えてください。

でも、どう答えていいかわかんないことって、絶対あると思うんですよ。

そう言う時だけは事前準備で用意してきた”見せたい私像”を思い浮かべて

「この私ならきっとこう答えるだろう」で答えてください。

 

同じ答えを言っても面接官の反応は十人十色です。

ここで企業名を名指しで批判したいくらいの態度の人事もいました。

ですが、同じ内容でもすごく評価してくれる会社もありました。

面接をしている時に、本当はもう大体面接最中に結果がわかります。

「あ、これダメだ」「あ、これ圧迫だ」そう感じたらもう諦めてください。

諦めて余計なことを言わずに最後に逆質問とか言われても「あ、大丈夫です。お忙しい中ありがとうございました。」と言って言って足早に退室しましょう。

 

先ほども言いましたが面接は

企業とあなたがお互いの雰囲気を知りつつお互いが求めている仕事/人物であるかどうかを見定める場” です。

恋愛も友達も何もかもそうですが、コミュニケーションは相互の姿勢がなければ成り立ちません。面接とはコミュニケーションを図り相性を見定める場であるにも関わらず

その前提となる姿勢を、その面接の場で見せられないそんな企業

入らない方がいいと思いますよ。そこの人事は間違いなく無能です。

 

逆にあなたがきちんと自分の名前、前職の仕事内容、転職理由を述べられたなら

ちゃんとした企業はそこからもっと欲しい情報、あなたの魅力を引き出そうと色々質問を投げかけてくるはずです。

あとはその都度答えるだけです。

多少盛ってても問題ありません。それが言葉のキャッチボールです。

逆に質問だけでは引き出されない売りがあるなら「最後に何かありますか」の時間で「これだけはアピールしておきたかったのですが」「実は私こんなこともできるんです。」「こんな経験もしてきたんです」と自己PRしてもいいです。

 

基本的に1次面接は人事です。

その人事が2次、3次に勧めてくれた場合、次は関係部署のヘッドとか、最終では役員などと面接することになりますが

1次面接を通してくれた人事はあなたに惚れ込んでいて上に推しているわけです。

次の面接では○○であることをアピールしてくださいと耳打ちをしてくれることもあります。

 

これを繰り返して、最終まで進んで内定を出してくれた会社は、きっと自分に合った会社です。

小手先の技とか、答え方とか色々あるけど、

面接で一番大切なことは本当に素直な気持ちで行って、しっかりと自分と合う会社を見定めることです

 

おいおい簡単い言うなよ、その受け答えが難しいんだろという声が聞こえなくもないので

一番よく見られる転職理由についてだけ参考になりそうなことを補足しますね。 

 

 転職理由について

いわゆる「石の上にも3年 」がネックで転職活動できない方多いと思います

そして面接では必ず聞かれます「なんでこんなに早く辞めちゃうの?」「もう少し頑張れなかったの?」

「じゃあなんで面接呼んだんですか?」って聞き返したくなるんですが、そこはグッとこらえましょう。

 

ポイントは4つです

①絶対ネガティブなことは言わない

②自分の現職と志望してる会社の繋がりを見つける

③ 数年後〜になりたいと言う展望を考える

④素直に話す

 

まず、①のネガティブなことを言わないのは基本ですね。

色々とあるんでしょうけど面接中は忘れてください。

次に②ですが、これよく探せば必ずあります。社会は全て繋がっています。なんでこの業界に興味を持ったのか?なんでここなんだっけ?思い起こせば絶対に出てくる

頑張って

③今後の展望について、子供産むためでもいいし、キャリアアップしたいでもいい、エンジニアのスキルを身に付けたいでもいいし、今後どうなりたいのかしっかり考えてください。

④これはもう言わずもがな、素直になってください。(余計なこと言えと言う訳ではないですからね)

 

ここまで要素が揃ったらあとは組み合わせるだけです。例えばこんな感じ

「現職では■■を経験したくてこのくらい働いていた。仕事をしている内にこう行ったスキルが身について、こう行ったことができるようになった。

そうしたら××の道が見えてきた。是非自分のキャリアとしてこっちに進みたいが△△と言う経験が必要だと思った。/(または)数年後△△をしたいと考えた時に今必要なことはこれだと思った。今の会社ではこれは経験できない。

御社の業務とは実はこう言うところで繋がっており、御社を志望した。

ここまで決まっているのに今動き出さない理由なんてなかった

 

 

要は「自分にはしっかりと意思があってそれに基づいて動いたんだ、タイミングも自分で決めんだ、石の上にも3年とか言ってる時代じゃねぇんだよ」と言うことをうまく伝えることです。

結婚でも、妊活でも多少文面変わるだけでロジックは同じです。

 

「石の上にも3年」と言う言葉が21世紀の昨今でも日本人の心の中に根を張って潜在意識内で社会を先導し続けてる理由は日本社会特有の

「明確な基準がないことが怖い」「輪としての指標が欲しい」と言うふんわりした理由です。

特に特別な事情がないなら「3年」はいた方がいいよね。それに従っておけば無難だよね。と言う感じです。

でもそんなふわふわしたものは正面切って「いやいや、こちらの方がより効率的で合理的じゃないですか?」と代替案を出して上げることで、すぐ吹っ飛ぶくらいの薄っぺらいものなんです。

 そしてビックリするくらいそれ以上深く突っ込まれません。面接官自体も何故こんなこと聞いているのかわからないくらいの薄っぺらい気持ちでとりあえず聞いてみているだけです。逆にしっかりとキャリアについて考えてる人は「しっかりした奴だな」と感心してくれるはずです。

 

 もう一つは転職は何年目にしても理由が聞かれます。

3年なら「なんでもっと頑張らなかったの」

5年なら「やっと覚えてきたのになんで辞めるの」

10年なら「10年もやったのになんで辞めるの」

面接官としても仕事として”この志望者は一体どう言った場面で辞めることを選択するのか”と言うことを見定めたいのです。

そしてあなたは事実を話すことしかできません。でも事実だけ並べたってあなたは正当な理由で辞めると言うことを伝えることができます。嘘はついていませんし、ついてはいけません。

「こんな理由でやめますが、こんな私でよければ御社で働きたいです。」精一杯の誠意を持って素直に伝えてください。

それで取ってくれないなら入らない方がいい会社なんです。

でもそれでも採ってくれる会社は採ってくれますよ

 

最後に

色々書きましたが、別に転職を斡旋している訳でも3年未満で辞めることが全て良いと肯定している訳ではありません。

ですが、日本で新卒採用制度を経験して入社し、実際に仕事をしてみて

こんな運試しやギャンブルのような入社制度で最初から自分とマッチした会社に出会える確率の低さ

会社との相性が合わないならまだしも、業界と合わない場合、異業種への転職のし辛さを本当に痛感したんです。

それならば一度転職と言うことを考えて、実際に行動をしてみてもいいんじゃないかと思います。

それに対してしっかりとした情報がないと言うのも問題だと思いました。

だから発信をしてみたかった

 

職務経歴書を作成してみて自分の仕事の棚卸しをしてみる

・面接をしてみて、他社の雰囲気をみてみる

・自分の市場価値を知ってみる

・他業種や他業界に目を向けてみる

・他社と自社の福利厚生を比較してみる

 

私の周りの同期や友人、大学の友人はみんな口を揃えて「辞めたい」と言っております。みんなそんなもんです。3年目だしダレますよね。ダレるだけならいいんですが、どうみても労働基準法に違反してる真っ黒な会社に勤めている人も多いです。

でもそうやって嫌だ嫌だって言ってダラダラ仕事するくらいなら転職活動してみて上のいくつかを経験してみて

「やっぱ現職悪くないかも」「実は福利厚生よかったんだ」「実は給与よかったんだ」

「こんな仕事もあるんだ、やってみたい!」「この面接で落とされたけどこう言うことが言えたらもっとよかったな(今の会社でその経験積もう)」「そのうち本当に転職する時にこういう自分をアピールできるように今これを勉強しておこう」「あ、私の今の業務経験って今後こんなことに活かせるんだ!」

こっちの方がよっぽど有意義じゃないですか?

 

ご縁があれば転職してもいいし、なければまだ今の会社で経験すべきことが残っているということです。自分の課題の洗い出しになるんです。

 

また、私が書き溜めた方法や攻略法はあくまでもただのフレームでしかありません。

一番大事なのは何をそこに嵌め込むかと言うことです。

第2新卒での転職でも普通の転職でも関係なく

しっかりと考えて前向きにならなければ転職は難しいなと痛感したと言うのが私の感想です。

そして書類を超えたら学歴なんてほんと関係ないですよ 笑

 

記事を書くのに時間がかかってしまって実はもう新しい会社に入社したのですが

転職をしてよかったな、道がどんどん開いていくなという感じです!

実際に転職するしないに関わらず、活動をしていなければ今もまだ将来の目標も見えないままモヤモヤとした霧の中でふわふわ仕事をしていたのかもしれません。

  

 迷ってる人はとりあえず行動をしてみても、何も損をすることはないと思いますよ。

 

以上!